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女性が一生のうち生理で流す血の量って??こんなにあるの!?

女性が毎月悩まされるもの、生理。軽い人には大した問題ではないですが、
大抵の女性は毎月の月経によるホルモンバランスや、生理中の体や心の不調を持っていると言われています。
よく毎月こんなに血が流れ出るものだなぁと感心すらしてしまう私ですが、ふと疑問が。
『生きてるうちに体からどのくらい血が流れ出るの?』
今回はそこを中心に、女性にとって気になる生理のことについてご紹介します☆
一生のうち48リットルもの流血が…
人によってもちろん個人差があり量も違いますが、平均して月一回の生理による経血量は100mlだと言われています。
なので初潮を10歳、閉経を50歳と考えて単純に40年間で、100ml×12か月×40年=48リットル!
一生のうち、妊娠・出産を除いて単純に生理による経血だけで48リットルもの血が、自分の体から流れていくそうです。
日本人女性の平均体重は52キロと言われていますから、人ひとりまるごとの量です。これは驚き!!大変な流血騒ぎです。
こんなに毎月血を失っているわけですから、女性に貧血の方が多いのも頷けます。
出産や授乳となると、更に増加するので、とにかく女性は貧血には気を付けなければなりませんね。
原料となる”鉄”を増やすと良いそうです。1日に12mgが理想だそうですが、普段の食事だとその60%くらいしか取れず、
完全に不足状態が続いてしまうそうです。積極的に鉄のサプリなどで摂取することがオススメです!
なんと一生で500回も生理ってくるんだ…
一生のうちの生理の回数はというと、約500回。なんだか気の遠くなるような数字です…。
昔の人はというと、今よりも初潮年齢が高かったことや何人も子供を産むのが当たり前で、
そのたびに生理が止まっていたので、回数はここまで多くなかったそうです。
栄養状態も現代よりもっと悪かったので、毎月きちんとくる女性も少なかったそう。
そう考えると、今の私たちはとても恵まれていると感じます。しかし晩婚や少子化で、
生理が止まることが少なくなった要因で生理の回数が増え、その分子宮や卵巣たちはフル稼働で働きっぱなし!!
電化製品を長年使用するとトラブルが増えるように、私たち女性の体も、同じようにトラブルが増えています。
現代における女性特有の病気と生理の回数
現在、月経困難症や生理不順、子宮内膜症、子宮筋腫などの支給や卵巣の病気やトラブルを抱えている人が増えたのは、
生理の回数が増えた為だという専門家もいるそうです。
そのリスクを減らす為には子宮や卵巣を休めることが大切ですが、現代の女性たちにとってこればっかりはとても難しいことですよね。
そこでせめて気を付けたいことは、『体を冷やさない』ということ。
昔の人は着物を着ていたので、女性機能の多いお腹・下腹部を冷やす事はありませんでした。
今はそのころに比べるとかなり薄着になりましたし、ファッション的にも足やお腹を出したりするテイストだったり、
体を冷やすような素材のものが多かったりしますよね。
なるべく生理前は薄着をせず、お腹を温める。
冷たい飲み物を避ける、など意識していくと、生理前後の不調も減っていくはずです。
まとめ
今回は一生のうちの生理による経血の量、回数などご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
・”鉄”を一日12mg取るよう意識する
・なるべく体を冷やさない。特に生理前、最中は下腹部を温める
この二点を気を付けるだけでも、改善されるといわれています。
女性にとって生理は、切ってもきれない、毎月付き合っていかなければいけない問題です。
せめて少しでも意識することで、不調が和らぐことを願います☆