吉原のソープは安全？風俗で働く女性の安全について考えてみた

こんにちわ、高収入求人ハピハロ中の人です。

今回はゴールデンウィーク中に入ってきた吉原ソープ店での衝撃的な事件を通して

今後の風俗で働く女性への安全について

元風俗嬢・元風俗店店員でもある中の人視点で解説していきます。

吉原のソープは安全？吉原高級ソープで起こった事件

まずはじめに、今回の事件でお亡くなりになられた方へ心よりお悔やみ申し上げます。

そして今不安になっている同業の方はスマホを閉じて
ＳＮＳやニュースなどで検索することは避けてください。

この記事は不安をあおるものではなく

この先の風俗で働く女性たちへのお話ですが
心が元気になってから読んでくださいね。

１１９番通報

5月5日午前11時20分ごろ、東京都台東区千束にあるソープランドの従業員から「女性が男性客に刺された」と119番通報があった。

とのこと。引用はヤフーニュースより。

安全性に欠けた吉原ソープ店への批判

そもそもなぜ事件は起きたのか？

逮捕された男も刺し傷があり無理心中を図ろうとした形跡があるとの追加情報がありました。

SNSやネット上では

『色恋営業をこじらせた結果』

『あのお店のマニュアルだと勘違いする客がいてもおかしくない』

『過激なお店のマニュアルが悪い』

との声が多数あがっています。

色恋営業が問題なのか

中の人の結論は
それだけで判断はできない、です。

風俗業界の中でも高級ソープとなると

お客様へのおもてなしのため一定以上のサービスを提供するためのマニュアルがあります。

ヘルスやエステでもお店の方針としてイチャイチャ系を打ち出しているお店は多い。

しかし、それだけが問題とは思えません。

どちらかというと世界情勢だったり世の中の雰囲気が影響されていると考えます。

パンデミックからの安部総理襲撃事件や公共機関でのハイジャック的なものなど

世の中が暗くなっているときは

治安が悪くなります。

自暴自棄になってしまう人が出てきます。

そこに影響される人が一定数増えるといわれています。

ソープ店で働く同業の女性たちの声

・『他人事じゃない』

・『店舗型なら安心と言われていて殺人事件が起こるなら、なんの意味もない』

・『手荷物検査をしてほしい』

・『ジムなどのようにお客はロッカーに荷物を預けるシステムにすれば良い』

今回の事件を受けて、同業の女性たちからは
様々な声があがっています。

安全なお店とは？私たちが今できること

店舗側ができる対応

まず出勤してくれている女性たちに対して最大限の敬意を払いましょう。

お客様を集客して女性にお金を稼いでもらう店舗側と
実際に個室で二人きりになるサービスをする女性側は

危機感や感覚が違うのは仕方のないことです。

恐怖心や不安がある女性には優しく声掛けをして、感謝を伝える。

何かあればすぐに駆け付ける旨を今一度、在籍女性たちに伝えておきましょう。

そして女性たちが個別にお客様とやり取りをしている場合は

定期的に問題やトラブルが無いかの確認が必要です。

女性が一人で抱え込んでしまい、病んでしまうことが実は多いです。

『〇〇さん最近予約増えてるけど、粘着されてたりはない？大丈夫？』

等のサポートがあると女性は安心できます。

最後に、手荷物検査や盗撮防止など防犯対策をしっかり導入している店舗が今後は求人が集まってくると考えます。

働く女性が出来る対応

今不安があれば無理に出勤をしなくても良いです。

不安な気持ちは従業員に話して大丈夫です。

在籍女性を守るのがお店の役目ですから。

本指名のお客様でちょっとでも心配なことがあれば、お店の人に相談しましょう。

予約の調整や受付時に注意事項を再度説明してもらい、くぎを刺してもらうことも出来ます。

安定した収入はもちろん大切ですが

自分自身が安心して働けることが一番大事です。

『このお客さんよく来てくれてるけど、少し態度が怪しくて怖いな』

そう感じた時は我慢せずに相談してくださいね。

お客様が出来る対応

風俗で働いている女性たちは、今不安感が強い方が多いです。

吉原の事件のことをむやみに女性に話すのは避けましょう。

お気に入りの女性がいる場合は、特に大切にしてあげてください。

女性たちにも生活があります。人生があります。

うたかたのひと時だからこそ

相手を尊重してお互いに楽しい時間を過ごしてください。

吉原のソープは安全？まとめ

このような悲しい事件は
男と女が存在する限り、残念ながらこの先も完全なるゼロにはならないでしょう。

けれど、ゼロに限りなく近づけることはできます。

大切な在籍女性を守るため

大切な自分の体を守るため

大切な推しを守るため

今自分たちにできるそれぞれのことをして

風俗業界により良い未来が訪れるよう一人ひとりがちょっとだけでも意識することが

今回亡くなられてしまった女性への弔いになると信じています。

最後までご覧いただきありがとうございました。