今週の衝撃ニュースといえば
アンジャッシュ渡部さんの
複数不倫、多目的トイレセッ〇ス。
相方の児嶋さんがラジオで謝罪するなど
大きな騒動となっています。
調べるうちに渡部さんは
性依存症の疑いもあるようで
今回は風俗業界でも関係のある
セックス依存症について
ご紹介していきます。
1.アンジャッシュ渡部氏の不倫とは?
日本でも有名な女優である佐々木希さんと2017年に結婚し
お子さんも生まれて順風満帆にみえた渡部さんですが
実は佐々木希さんと結婚する前から
複数人の女性と関係があったそう。
奥さんにバレないよう隠ぺい工作をしながら
地方や仕事の合間に
複数の女性と体の関係を続けていたようです。
1-1.多目的トイレでの性行為
今回の不倫報道の中でも特に目立ってしまったのが
都内の超有名マンション地下にある
多目的トイレに女性を呼び出して
数分で行為におよび
現金一万円だけを渡して帰していたとのこと。
呼び出されて応じる女性も女性ですが
これは異常だと感じてしまいます。
相方の児嶋さんは
天狗になって人の気持ちが分からない人間になっていた
と発言していましたが
奥さんへの配慮はもちろん無くて
相手女性を完全に
モノ扱いをしている感じは
『ちょっと浮気しちゃいました』レベルではない気がします。
2.性依存症とは?
セッ〇スをしたい、という願望や欲は人間誰しもが持つ自然な欲求です。
自慰行為やポルノ系のものを鑑賞したい、というようなことも
本来は人間が持つ通常の感覚です。
しかし性依存症は
・不安や心配を紛らわすために行為をしたくなる
・性のことについて妄想したりする時間が極めて多い
・行為が終わったあと
『何をやっているんだろう』と強い罪悪感を覚えたり
性行為をした相手に強い嫌悪感を感じる
・異性に対してマイナスなイメージがあるのに
異性との性行為が無いと落ち着かない
『どうせ俺のことは金としか思ってないだろう』
『どうせ私の体が目的なんでしょ』
など感じながらも、関係を持ち続けてしまう
といった
性に対して自分を責めてしまう要因があります。
2-1.問題を起こしてしまうレベルは依存性が高い
今回の渡部さんのような
大きなスキャンダルになるほどに
セック〇を自制できないのは
依存性が極めて高いと言えます。
通常の感覚であれば
・結婚したら浮気はしない
・もしバレたら相方や仕事関係に迷惑がかかる
と理性を持って判断が出来ます。
しかし渡部さんの場合は
・奥さんと結婚する前から複数の女性との関係があった。
⇒もともと性的欲求の強い人間
・結婚後も我慢が出来ず繰り返してしまった。
⇒自身の衝動的な行動をコントロールできなかった
・仕事のストレスやプレッシャーに悩んでいた。
⇒セックスをすることで解消しようとしていた
と見受けられます。
2-2.性依存症になりやすい人とは?
セックス依存症になりやすい人は以下の傾向があるといいます。
・ストレスがかかっている人
・強いプレッシャーがある人
・依存傾向にある人
・人への依存が強い人
・単純に男性ホルモンが多く性欲が強い場合もある
こうみると
女性でもセックス依存症になりやすい方もいるかと思います。
女性の場合は
・本当は男性が苦手なのにセックスに安心感を求めてしまう
・セックスをしないと自分が認められてないと感じてしまう
・性行為のあと強い自己嫌悪に陥って気分が回復するのに時間がかかる
・初対面の相手でも気にせずセックスしてしまう
などがあります。
2-3.女性は性依存になりやすい?
女性はもともと依存傾向が強い場合が多いので
セックスに依存することはあります。
自分に自信が無くて、セックスをすることで
自分の価値を感じたり
相手に尽くしていると感じることが多いです。
しかし年齢を重ねたり経験を重ねて
自分自身の価値がしっかり理解できるようになると
セックスをしないと不安になったり
自傷行為のようなセックスは無くなっていきます。
セックス依存症自体は、特に男性に多いと言われている依存症です。
2-4.男性は攻撃性や問題が起きる場合が多い
男性の場合は
性依存が相手女性への攻撃になってしまう場合や
問題が起きても自身の依存に気づかないケースもあります。
・公的な問題になっても自制がきかない
(浮気がバレて離婚する、など)
・事件を起こしてもおかしいことに気づけない
(痴漢や盗撮で捕まっても相手が悪いと責め続ける、など)
性的な快楽は男性にあって当然だ。
性欲が強いだけだ。
と依存性に気づけないケースが多いようです。
3.セックス依存症は色んな依存症の中の一つ
『性依存症』と聞くとなんだか恥ずかしい気持ちになってしまい
自分を責めてしまいがちですが
色んな種類のある依存症の中の一つです。
例えばアルコール依存症やギャンブル依存症
違法な薬をやめられない人たちもいます。
そういった様々な依存症の中に一つに過ぎません。
依存症には治療が必要です。
セックス依存症で誤解されやすいのは
セックス中毒になってセックスを快楽に感じていると
思われることが多いのですが
性依存の人は実はセックス自体も苦痛になっているのです。
3-1.タイガーウッズも性依存症の治療を受けていた
2011年頃、かの有名なプロゴルファーであるタイガーウッズ選手も
20人以上の女性と性的関係を持っていたことが問題になり
世間を騒がせました。
その時に
『性依存症』という言葉が認知されました。
タイガーウッズ選手の場合は人数も多いので
すぐに依存症であることは検討されたようです。
大きなプレッシャーの中で性依存が強くなってしまったことで
セックス依存症と診断されました。
しかしその後1年程の治療を受け
自身の活躍の場である、ゴルフ界への復活を見事遂げました。
4.依存症には適切な治療を
今回のアンジャッシュ渡部さんの件で
性依存症だから仕方ない、といえることではありません。
その行動で大切な誰かを傷つけ、迷惑をかけてしまったことは
しっかり反省するべきです。
しかし依存症であった場合は
ただ本人を責めるだけでなく、適切な治療が必要です。
グループ療法やセラピストとの治療で
治癒を目指していくことが出来ます。
5.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はアンジャッシュ渡部さんの不倫報道から
性依存症について
まとめてみました。
トラウマやプレッシャーから
何かに依存してしまいたくなるのは
人間の心ですので仕方ありません。
ところが依存症になってしまうと
自分自身も周囲も傷つけてしまうので
きちんとした知識を持っておくのは
大切なことですね。
最後までご覧いただきありがとうございました♪