緊急事態宣言が解除され
感染者数も減ってはきましたが
ここ最近はいわゆる
『夜の街』からの感染者が
継続してコロナ陽性になっているようです。
夜の街で今何が起きているのでしょうか?
1.夜の街で一体なにが?
緊急事態宣言が解除された5月25日から
東京都内の夜の繁華街を中心に
感染者が少し増えているようです。
その中でも小池都知事が
「陽性者の状況ですが、毎日のように
比較的若い世代が増加傾向であることお伝えしています。
中でもいわゆる夜の街・夜の繁華街関連が
一定数確認されています。
これは明確な傾向といえるかと思います」
と発表しており
歌舞伎町のホストクラブや
赤坂のクラブなどから
コロナ陽性感染者が発生しています。
1-1.解除前の誕生日パーティーでクラスター発生
夜の街といっても接待を伴う飲食業(いわゆるキャバクラやホストクラブ)
だけではなく
パーティーイベントでのクラスターが発生したことも
この一週間の感染者増に大きくかかわっています。
東京都内で緊急事態宣言解除前の5月20日に行われた
20人~30人規模程度の誕生日パーティーに参加した
20代から30代の世代の方が続々と感染が確認されているとのこと。
2.夜の街への対策強化が始まりそう
ここ数週間の、夜の街・繁華街からの新型コロナウィルス感染者増加を踏まえ
西村康稔経済再生担当相と小池百合子東京都知事が会談を行い
夜の街、繁華街で営業を行う
接待を伴う飲食業(キャバレーナイトクラブホストクラブ)に対して
・定期的な検査を受けるようにする
・体調などを相談できる窓口を設置する
など
厚生労働省や都の関係部局が、緊密に連携して対応することを確認しました。
これについて近くガイドラインを取りまとめるとのことです。
3.同じ夜の街でも風俗は関係ある?
ここ数日夜の街クラスターが起き、世間の目も厳しくなっているようにも感じますが
『接待を伴う飲食業』と『性風俗店』って
関係あるのでしょうか?
3-1.今のところ風俗業界への規制は無し
2020/06/08時点では
今回の夜の街への、新型コロナウィルス感染予防対策強化について
性風俗店への言及はありません。
風俗店はもともと感染予防がしっかりされているのと
密閉された空間で
大人数で一定時間過ごすことは無いので
対象になっていないのだと思われます。
今後情勢が変わりましたら随時追記していきますね♪
3-2.ただし無関係とはいえ無さそう
風俗業界と水商売業界は隣同士のお仕事です。
例えば風俗で働いている女の子が
息抜きにホストクラブへ行けば
そこで感染してしまう可能性はあります。
ホストクラブで働いている人が
風俗やキャバクラへ行くと
そこでも感染は拡大する可能性はあります。
風俗と掛け持ちしてキャバクラで働いていたら
それも感染リスクは高まります。
キャバクラで飲み歩くお客さんが
風俗へ来るとそこでも感染の可能性はありますね。
『風俗だから大丈夫』
と簡単には片付けられない問題ではありますので
今は自分の行動が全て結果に出ることを踏まえて
一人ひとりが慎重に判断していく必要があります。
4.感染は心配だけど風俗で働きたい!対策万全の風俗求人は?
風俗は感染リスクの高いお仕事ですが
『コロナが怖いから働かない』
という選択肢を全員が選べる訳ではありません。
事情があって今も風俗で働きたい
働かなければならない女性も
たくさんいます。
キャバクラなどと違い
3密にはならない業種なので
・しっかりと消毒・うがい・手洗いをする
・基本サービスのキスは無しでプレイする
など気を付けて働くことで
感染リスクを下げることは可能です。
新型コロナウィルス感染予防対策が万全な風俗求人のお店で
予防をしながら働くのが安全です。
5.まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は最近増えている都内の
夜の街クラスターと言われる状況について
記事にしてみました。
状況をしっかり判断して
自分に出来ることをしていきましょう!
最後までご覧いただき
ありがとうございました♪