こんにちわ!ハピハロメディア中の人(@happyhellowork)です。
東京都を中心に緊急事態宣言を受け
性風俗の中のソープランドを始め
デリヘルも各自治体から休業要請を受け始めました。
休業を始めたお店が多い中
営業を続けるお店もあります。
営業してて大丈夫なの?出勤していいの?
その辺りをご説明していきますね!
1.休業要請とは?
今回の件で騒がれている「休業要請」について調べてみましたが
きちんとした説明がされている文書は見つかりませんでした。
ようするに政府や自治体から
「今世の中がウイルス流行でまいってるから、お店閉めてくれない?」
「ウィルスを感染させる恐れの高い業種は、営業控えてくれない?」
という【お願い】なんですね。
簡単にいうと
【世の中がこんな感じだから、空気読んでくれよ】
ということ。
これに対してお店側が考えないといけないのが
・新型ウイルスの流行を抑えるために、世の中の為に休業をするべきか
・万が一お店でウイルス感染者が出た場合の対処が大変だ
・休業するとしたらその分の売り上げが下がる
・その分家賃や人件費だけがかさむぞ
などです。
2.休業を決めたお店の考え
上記のことを踏まえて
それぞれの地域での組合などの掛け合いもあり
休業を余儀なくされたお店がたくさんあります。
まず一番に
大流行してしまっているウイルスの収束を願って
一致団結して自粛・休業しよう
というもの。
・遊びに来てくださるお客様の感染リスクが高まる
・出勤してくれる女性の感染リスクが高まる
・働いてるスタッフの感染リスクが高まる
これらを抑えることが大事だと考えます。
そして東京都でいえば今回受けた要請の
ひとまずの目安である
5/6くらいを目安に一度休業しよう!
という決断にいたったのだと思われます。
しかし先のことは全く分からず、一度休業してしまえば
女の子やお客様が戻ってくるか分かりません。
なので自粛期間を無期限にしているお店があるのも現状です。
政府や自治体からの休業協力金が
確実に支給されるかまだ確定していない中
休業を決めた店舗様は大きな決断だったと思います。
3.営業続行を決めたお店の考え
休業とは反対に、営業続行を決めたお店も
多くはないですが存在しています。
簡単にいえば
政府や自治体からの【お願い】を
受け入れなかったお店です。
果たしてこれは悪いことなのでしょうか?
いわゆる【空気の読めていない】店舗になります。
しかし罰則などは無いので
営業を続けること自体は問題はないと
今の時点では言えるようです。
逆にこの休業要請にこたえるお店が多いなか
リスクは大きいと言えます。
・感染対策をしっかり行わなければいけない
・お客さんが減ってる中営業をする意味はあるのか
・女の子も自粛で出勤人数が足りていない
・万が一感染者が出た場合の風評被害や消毒など対応が大変
このリスクを抱えたうえで営業続行を決めたようです。
4.営業続行するお店はダメなのか?
上記の理由から営業続行を決めたお店は
悪なのでしょうか?
『目先の利益しか考えてないのか!』
『感染者を増やし迷惑がかかるのが分からないのか!』
このような批判や反対意見が多い中
営業を続けるのは大変なことだと思います。
2010/04/16時点ではまだ営業が出来ていますが
この先さらに強制力が強まって
営業が出来なくなる可能性もあります。
それでも営業を続けるのは
働きたい、働かなくては生きていけない女の子がいるから
という側面が大きいのではないでしょうか。
これが正しかったかどうかが分かるのは
まだ先の話になりそうです。
5.出勤を続ける女の子はダメなのか?
風俗で働く女性たちは今とても
肩身の狭い思いをしている方が多いと思います。
緊急事態宣言を受け、自粛を始めた女性も増えました。
勤務してるお店が休業となり
余儀なく自粛になった方もいるのではないでしょうか。
お店によっては休業手当が出たり
色んな対策も始まりましたね。
しかし中には働き続ける女性もいます。
もともと様々な理由から風俗で働くしかない、といった
女性が多いです。
緊急事態宣言を受け自粛を強要されても
働くことを決断した女性は悪なのでしょうか?
色んな考えや意見がありますが
【自粛】というものが
【自分から進んで、行いや態度を慎むこと】
という制度でとどまっている以上
周囲がとやかく言うのも違うでしょうし
一概に「ダメだ」といった風潮も
行き過ぎではないかと考える人も多いです。
休みたくても休めない女性にとっては
辛い日々なのではないかと思います。
仕事として働く以上は
感染対策をしっかり行って
一日いちにちを乗り越えていくのが
今の一番の策だと考えます!
6.まとめ
今回は休業要請が出てから
休業を決めたお店、営業を決めたお店についてご説明してみました!
働く女性にとってはとてもセンシティブな問題かと思いますが
日々変わっていく情勢の中で少しでもお役に立てたらなと考えております!
#コロナに負けるな!
#風俗業界を盛り上げよう!
#女の子の生活を守ろう!