新型コロナウィルスの感染拡大に伴う緊急経済対策として
全国民を対象に「特別定額給付金」として
全員一律の現金10万円給付が決定しました!
対象者や受け取り方法などまとめましたのでチェックしてみてください♪
1.給付の対象はどんな人?
2020/4/27時点で住民基本台帳に掲載されてる全ての国民が対象。
住民票に記載されている「世帯」(住所と家計が一緒の人たち)へ給付されます。
1-1.年齢の対象はある?
住民基本台帳とは、氏名や生年月日、性別・住所など記載された住民票を編成したもの。
つまり、子供から高齢者まで全国民が対象になります。
生まれたばかりの新生児であっても、住民基本台帳へ登録さえしてあれば給付の対象となります。
1-2.風俗で働いていてももらえる?
なんの職業についているか、仕事をしているかしていないかにかかわらず
全ての日本国民が対象となっているので大丈夫です。
1-3.生活保護を受けていてももらえる?
生活保護を受給している人でも、給付金は申請可能だそうです。
収入としては認定されない予定のようです。
2.どうやって受け取るの?
市町村が住民基本台帳を基に、世帯主へ世帯全員の記載された申請書を登録住所に郵送します。
世帯主が申請書に振り込み先の口座番号など書き、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しを添えて返送。
後日、世帯主に世帯分の給付金が振り込まれる、という仕組みです。
2-1.住民票が実家のままの場合は?
住民票を移していない場合は、そのまま実家の世帯主宛に給付金が支払われます。
4/27までに転出届・転入届を出して、住民票を現在の住所に移す必要があります。
地域によっては郵送で対応してくれるところもあるそうですので、確認してみてください!
2-2.親が毒親でお金を奪われそうな場合は?
同じ家に住んでいても、住民票が世帯分離されていれば、申請書は別々に届きます。
今のところ、4/27までに役所窓口で申請することで回避できます。
世帯分離について詳しく書かれている記事をコチラに載せておきます。
2-3.DVなどの理由で自分の口座へ給付して欲しい場合は?
総務省から、配偶者からの暴力などを理由に避難しており世帯主への振り込みが困るという方へ
特別措置の方法が追加されました!
申し出期間は4月24日~4月30日(申し出自体は4月30日以降も可能だそうです)に
今住んでいる地域の市町村の特別定額給付金窓口へ行って
申出書を提出すれば大丈夫です。
3.特別定額給付金に関するコールセンターが設置された
今回の特別定額給付金が決定し、コールセンターが設置されました。
『自分が受け取れる資格があるのか分からない』
『受け取り方法に不安がある』
など、不安なことは電話をしてみると良いかもしれません。
【コールセンターの概要】
連絡先 03-5638-5855
応対時間 9:00~18:30 (土、日、祝日を除く)
※ 現在、大変多くのお問い合わせをいただいており、お電話がつながりにくい時間帯がございます。
お電話がつながらない場合は、時間をおいてお掛け直しください。
※ なお、特別定額給付金(仮称)に関するお問い合わせは、上記コールセンター以外ではお受けいたしておりません。
ご不便をお掛けいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
※総務省HPより抜粋
4.まとめ
現時点(2020/04/23時点)での特別定額給付金、現金一律10万円の
対象者や受け取り方についてまとめました。
すぐに今住所を移すのが難しい方もいるだろうし
世帯ごとでは問題も少なからずあるので、その点がどうやってカバーされていくのか
今後情報が更新されましたら
ハピハロメディアの方でも追記していきます♪