女性には一か月に一度、毎月必ず起こる【生理】。多少なりとも生理前の不調は、女性なら誰でも経験があるのでは無いでしょうか。
『生理痛は我慢しなきゃいけないもの』と思っている女性は多いと思いますが、実は【我慢すべきではない】んですっ!
生理痛やPMSなので月経トラブルを改善する為に、ピルを飲んでみたいけど
どうやって始めたら良いの?種類は?値段は?色んな疑問があると思います。
今回はその辺りをご紹介しようと思います♪
毎月続けられるかな…ピルの値段は?
お医者さんの処方が必要なピルですが、一番気になるのが、毎月のことなので続けられるお値段なのかどうか、という点ですね。
実は症状や種類によっては、保険適用になる場合もあるそうです。
基本的に「生理痛」や「月経血の量が多い」場合いは、保険はきくそうです。
おおよその一か月の費用は、2000円~3000円ほど。
お医者さんに相談する時は、自分の生理前や生理中の症状をきちんと伝えましょう♪
ピルには相性があるってほんと?
低用量ピルは、開発された順番によって、現在は第一世代~第三世代に分けられ、種類もずいぶん豊富になりました。
それぞれ黄体ホルモンの種類や、有効成分の配分量に違いがあり特徴があるようです。
例えば、「生理痛が重い」人向けのものがあれば、「PMSがヒドイ」人向け、「月経血の量が多い」人向けなど。
初めて飲むなら、多くのひとが使って副作用の報告が少なかったものから試してみるのが良いかもしれません。
合う・合わないってどうやってわかるの?
まずピルを処方されたら、体になじみ始める3か月は飲み続けることを勧められます。
ピルとは体内のホルモン量を調整するお薬なので、その人それぞれに「合う・合わない」といったことが出てきます。
吐き気や頭痛、むくみなどの副作用はきつくなるようであれば、3か月経つ前に病院で再度相談してみてください。
他のピルを紹介してくれるはずです。「これさえ飲めば大丈夫」というわけではないのが低用量ピル。
種類や世代によって、人によって合うものというのは違ってくるので
自分に合ったピルに出会うまでは少し手間がかかるかもしれませんが、出会ってしまえば心強いパートナーになってくれるはずです♪
生理痛はみんなあるものだし…我慢しちゃダメっ!
生理痛自体が普通ではない、ということは理解していただけましたでしょうか?
症状や場合によっては、病気のサインである可能性も十分にあります。
そんな時、病気や生理痛などトラブルのリスクを減らしてくれるのが「低用量ピル」。
最近ではジェネリック医薬品の低用量ピルも出ているので、より取り入れやすくなったのではないでしょうか?
生理にまつわるトラブルを楽にする為にも、まずは試しに婦人科へ相談してみるのはいかがでしょうか?
少しでも参考になったら幸いです♪
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